秩序とバカンス:アイドル遍歴を振り返る①

この記事ではわたしのアイドル趣味について、まあ言っちゃえばわたしのジャニオタ遍歴について話そうと思います。(女性アイドルにもかなりドブっていたのですがほとんど降りてしまったので割愛、そのうち書く)まあかなり長くなると思うので、先にいま現在の状態を言っておきます。

7 MEN 侍の矢花黎くんに落ちた。

 

わたしとジャニーズの出会い

わたしが世間一般で言う"ジャニオタ"になったのは中3の冬だった。それまでのわたしのジャニーズへの印象はとにかく薄い。興味がなかったんだと思う。正直嵐5人全員の名前が言えるか怪しいレベルだったし知らないグループも大勢いた。(該当担の方が読んでいらしたらほんとに申し訳ないのですが、1度MステでKinKi Kidsを観た時、歌うキンキのおふたり・そのまわりで踊るダンサーさん達という構図を見てEXILE系の別のグループができたのかと勘違いしていた)(最悪エピ)

ジャニオタの友達はいたけれど特に影響を受けることなく15歳になったわたしは、当時どちらかというと2次元側に入れ込んでいて3次元のアイドルという存在はあんまり視界に入ってなかった。

だけどそんなわたしに大きな転機が訪れる。

2016年末の紅白歌合戦。祖父母の家でなんとなーくつけたテレビでなんとなーく紅白をつけたわたしは「とある人物」を見た瞬間雷に打たれたような衝撃を受け、その後の十代の大事な時期をアイドルにどぼん!する羽目になる。

その方は関ジャニ∞横山裕さんだった。

もうすごい衝撃だった。今でもあの驚きを覚えているし昨日のことのように思い出せる、「こんな理想の(ビジュアルの)人間、現実におる!?」って。黒髪サラサラストレート、前髪は目にかかるくらい、肌はシーツみたいに真っ白で、脚が長くて、なにより…顔!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

かお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

テレビに映る横山さんを見た瞬間(その時はお名前も存じ上げなかったのだけれど)このひとやばいやばいやばい、と思わず小声でつぶやいたのを覚えてる。やばかったんだろうな~心が。あとは…顔?(結局そこ)

かっこいい!より、思い描いてた「美」の究極形存在しちゃってますけど!?!?歌ってますけど生きてますけど同じ次元に同じ時代に同じ国にいちゃってますけど!?!?!?みたいな衝撃。二次元で黒髪色白美形キャラが好きだったわたしはあっけなく横山さんに落ちた。横山さんがわたしが三次元で初めてできた「推し」であり、(推しという言葉は近頃の使われ方が好きじゃないのだが便宜上)かつわたしにとってのファーストアイドルは横山さんだった。そのあと女性アイドルに落ちたりもしたがそもそも横山さんに落ちなければ「アイドル」という文化に一切目が向かない人生を送っていた可能性が高いので勝手に感謝している。ありがとうございます。おかげさまで深夜にこんなブログを書いています。

ただ横山さんを見た後のわたしは防衛本能が働いたせいか彼の名前を調べなかった。確かこの年は関ジャニは紅白トップバッターで、そのあとの2016-2017カウコンまでの数時間スマホを触ることなく親や祖父母から振られる話題に対応すること、そして画面のなかで発光していた(ようにみえた)男を幻だと自分に言い聞かせることに費やした。

 

そして始まってしまった2016-2017のカウントダウンコンサート。イ、イケメンパラダイスすぎて発光男がどこにいるのかはぱっと見ではわからん…やはり幻…さっきは何もなかったということで…(しかし!こうして気になって例年であれば絶対見ないカウコンをつけている時点で完璧に落ちているのである。)

まあぼーっとしているうちに関ジャニの出番がきて、発狂。手元に映像がないので確認のしようがないがエイトさんたちは横一列に並んでいて横山さんは端っこにおり紫の袴?衣装?を着ていた記憶がある。

…やはり発光している。

 

たすけて~!?!?!?!?蛍かなんかなの!?東京ドームの照明全部この人に吸い寄せられてる引きのカメラで抜かれてても目が行くやっべーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!横顔きれいすぎーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(それはほんとうにそう)

 

発光男は年末の疲れが見せた幻ではなかった…けれどわたしはあえて「調べない」という姿勢を貫いた。単純に、新しい世界に踏み出すのこわすぎ~(:_;)という心情だった。でもあの発光男との出会いをなかったことにはできなかった。

冬休みがあけて登校一発目にしたことは近くの席の仲良しジャニオタに「かんじゃに?にすごくたいぷのひとがいるかもしれなぃ…」と小声で相談したこと。そのときはたまたま周りの席にジャニオタがいっぱいいて、幻の発光男が誰なのかスマホ片手にみんな一緒に調べてくれた。結果、横山裕さんと判明し、そしてハイエナのごとく「狙った獲物は逃がさない」ジャニオタ達から手厚い布教を受けドハマりし(ああ…)ライブいきてー!ファンクラブ入んないとダメなの!?じゃあ入る!となり(ああ…)見事当選して高1の夏人生初ライブに行った。(ああ…)

 

ジャニオタになってはじめての夏

ライブに行くまでの八か月間はそれはそれは楽しかった。まず横山さんが35歳を過ぎていることに驚愕することからわたしのジャニオタライフは始まった。もっと若いのかと。しかも最年長。奇跡?

毎週冠番組ヒルナンデスのレギュラー出演がある。特にクロニクルは面白すぎて腹筋がよじれるってこういうことか…と思った。テスト勉強で辛くなったときはひたすら関ジャニの元気が出る曲をリピート。毎日のように友達と関ジャニの話で盛り上がった。ライブが当たった時は大はしゃぎ、何着てくか悩んだりセトリ予想したり。確かこの時の「ジャム」は事前に大まかな座席の位置が分かってライブ当日会場で発券する流れだった。友人たちはスタンドじゃね~といっていたけどわたしはよく分からなかった。当日発券するとそこには1階席の文字が。発狂。ヤバイ連呼。座席まで歩くのに近いを連呼。なんと花道真横。わたしはともかく何度かライブに足を運んだことのある友人も取り乱した。(ファンクラブ入りたての名義は良席に当選しやすい、という噂を当時聞きました。真偽のほどは微妙だけどわたしの名義は運がよかった。)

いざ始まって、楽しすぎてずっと顔がニコニコしていた。曲はサイコーだしメンバーがすごく近くを通って大興奮した。だって…テレビで見てたひとたちだよ!?そんなひとたちがこの会場にいるファンのためにいろいろ考えて魅せてくれるってサイコー!!!!!(2回目)関ジャニだけじゃなくてアイドル文化全体にどぼん!したのはこのライブがきっかけかも、と振り返って思うくらいには楽しかった。

そしてなんと、meiさん当時15歳、ファンサをもらいます。横山さんから。ほんとうにその節はありがとうございました………………泣

横山さんが近くを通った時全力で「ヨコーーーーーーーー!!!!!!!」と叫びペンライトを振っていたら(当時はヨコ呼びしていた)、こっちを向いてくれてわたしの胸元に固定されていた彼の個人うちわをみて「おっ」みたいなかんじでほほえんで(!?)私の目の前にしゃがんで視線を合わせてくれました………………………………近………………………………。この目が合ってほほえんでくれた瞬間、一生忘れないと思います………………今でもたまに夢に出るので………………。(コワ)

横山さんは今までのアイドル人生で数えきれないほどのファンサをしてきたと思うし、わたしが受け取ったのはその中のたった一回ですけど、それをずっと大事な思い出として抱きしめて生きがいにしているひとがいることをなんか…知っておいてほしい。(とっくにご存知だとは思いますが)

 

ほんとうに長くなってしまいました、7 MEN 侍が出てこないどころかまだ結成すらされてませんね…②ではジャニオタやめる→出戻り、矢花くんにどぼん!する手前の話まで書けたらいいなあと思っています。とにかく①では横山さんとの出会いが衝撃的だったこと、この出会いがその後のわたしの人生に深く影響していることがなんとなく伝わればいいかなーと思っています。当時の事とかいろいろ思い出せて書いててたのしかった…ではまた~